夏の冷えは要注意！ - 茂原駅前整骨院茂原駅前整骨院

こんにちは！茂原駅前整骨院です！

今年の夏も大変暑く、お店はどこに行っても冷房が効いていますね。場所に関係なく、冷風が直接当たるところや寒いくらいに冷えているところにいくこともあると思います。そうなった時に心配になってくるのが冷房病(クーラー病)といわれるものです！皆さんの身近な症状も冷房が原因かもしれませんので、確認してみて下さい。

冷房病でおこる症状と対策

①冷房病とは

私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。血管を広げ熱を放出しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、その夏の体質になると、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて冷えたり、激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしていますので、自律神経が混乱して、うまく働かなくなってしまいます。それによって引き起こされる症状をまとめて冷房病(クーラー病)といっています。

＜冷えが原因でおこる症状＞

これらの症状もほんの一例なので、人によって異なります。

冷えることで、緩んでいた筋肉は固くなり、肩こりや頭痛などが引き起こされます。

また、固くなった筋肉のなかを通っていた血管が圧迫されることで、血液や老廃物の流れ自体が悪くなり、手足の冷えやだるさ、夜間での足をつってしまう事にも繋がります。

➁冷房病の対策

人は体温が1度下がるごとに免疫力が30%以上低下すると考えられています。夏風邪や流行病でせっかくのお休みが台無しになる前に、治療していきましょう！