茂原駅前整骨院ブログ

デスクワークの人に多いお悩みについて

こんにちは。

茂原駅前整骨院です。

本日は多くの方が携わっているデスクワークで多いお悩みについてお話したいと思います。

 

デスクワークを行う人々が経験する症状は多岐にわたり、それぞれの状況や個人の体質によって異なりますが、一般的に見られる症状や問題について詳しく説明します。

  1. 姿勢関連の問題:
    • 首・肩・背中の痛み: 長時間同じ姿勢を維持することで、首や肩、背中の筋肉が疲労し、痛みが生じることがあります。特に、前かがみの姿勢やモニターに向かっている時間が長いと、これらの症状が顕著になります。
    •  腰痛: 背中や首と同様に、腰にも痛みが生じることがあります。特に、適切な椅子やデスクの高さがない場合や、長時間同じ姿勢を維持することで腰部への負担がかかります。
  2. 手・腕関連の問題:
    • 手首や手の痛み: マウスやキーボードを使うことで手首や手に負担がかかり、痛みや炎症が生じることがあります。これは、反復性の動作による負荷が原因です。
    • カーペルトンネル症候群: 手首の神経が圧迫されることで、手や指のしびれや痛みが生じる場合があります。
  3. 目の関連の問題:
    • 眼精疲労: デスクワークでは長時間コンピューターモニターを見続けるため、目の疲れが生じやすくなります。ブルーライトや画面の輝度なども影響します。
    • ドライアイ: モニターを見続けることで、目がまばたきする回数が減少し、ドライアイ(眼粘膜の乾燥)が起こることがあります。
  4. 運動不足や肥満:
    • デスクワークは座って行う作業が中心であり、運動不足や代謝が低下しやすい環境です。これが肥満や生活習慣病のリスクを増加させる可能性があります。
  5. ストレス:
    • 長時間の作業やデッドラインに追われる状況はストレスを引き起こすことがあります。これは心身の健康に影響を与える可能性があります。

 

一番多いと言われている肩こりの対処法は以下になります。

  1. 適切な姿勢の維持: 背筋を伸ばし、肩をリラックスさせるような姿勢を心がけましょう。デスクや椅子の高さを調整し、画面を見るときは目線が画面の中央に来るようにします。
  2. 定期的な休憩とストレッチ: 長時間同じ姿勢を続ける前に、定期的な休憩を取りましょう。また、肩や首のストレッチを行うことで、筋肉の緊張を解消し、肩こりを軽減できます。
  3. 適度な運動: 日常生活に適度な運動を取り入れることで、筋肉の緊張を緩和し、肩こりを予防できます。ウォーキングやストレッチ、ヨガなどが効果的です。
  4. ストレス管理: ストレスを溜め込まないように心がけ、ストレスを軽減するための方法を探しましょう。深呼吸や瞑想、趣味に没頭することなどが有効です。
  5. マッサージや温熱療法: マッサージや温熱パッドを使って、筋肉の緊張をほぐしたり、血流を促進したりすることで、肩こりの症状を和らげることができます。

 

手首の問題に関する対処法は以下になります。

  1. 手首の休息とストレッチ: 手首に負担のかかる作業を行った後は、手首を休めることが重要です。また、手首や手のストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和し、痛みを軽減することができます。
  2. エルゴノミクスの改善: デスクや椅子の高さを調整し、適切な姿勢を保つことで、手首への負担を軽減することができます。また、マウスやキーボードの位置を調整することで、手首の負担を軽減することができます。
  3. 氷や温熱療法: 痛んでいる手首に氷や温熱パッドを当てることで、炎症を軽減し、痛みを和らげることができます。
  4. 手首サポーターの使用: 手首サポーターを使用することで、手首の安定性を高め、痛みを軽減することができます。特にカーペルトンネル症候群の場合に効果的です。

当院では、全身矯正、また上半身矯正や肩甲骨はがしなど、上半身に特化したメニューございます。
お身体の状態を確認させて頂き、患者様の状態に一番合った治療を提案させて頂きます。
お気軽にご相談ください.。

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