-
ひどいガニ股に見える
スリムタイプのパンツやレギンスが似合わない
ひざが出るスカートに抵抗がある
歩くときに膝が痛い
上半身よりも下半身が太く見える
このように膝や関節への負担が積み重なった結果、徐々に関節の変形が起こる「変形性膝関節症」を起こし、痛みが現れている可能性が高いです。
これが悪化すると歩行困難になることもあります。
正常な位置にないため周りの筋肉や腰にも負担がかかり腰痛や歩行時の痛みにつながってきてしまいます。 -
O脚に対する当院の考え
O脚の根本的な原因としては姿勢の悪さからきていると考えられます。
例として浅く座って背もたれによりかかる、
足を組んで座る
姿勢の悪さは、長時間の勉強やデスクワーク、パソコンやスマートフォンの長時間使用によるものです。
また、そのほかの原因として次のような履物を長い時間履いていると、足の構造をゆがめ、体の重心がずれ、バランスの悪い歩き方を引き起こします。
大きすぎる靴(ブカブカの長靴など)
足に引っ掛けて履く靴(サンダルなど)
つま先を圧迫する靴(ヒールなど)
このような日常の生活から見直していかなければいけないです。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放っておくと膝への負担が積み重なり、膝関節の変形が起きてしまいます。
これを変形性膝関節症といいます。こうなると慢性的な痛みが出てきて痛みを取り除くのに時間がかかってしまいます。変形の進行を止めることは出来ますが、変形自体を戻すことはとても難しくなってきます。ですので、変形がひどくなる前に歩き方、日常の生活を見直してください。足の外側の筋肉が固くなってしまうと外側広筋という筋肉が膝をO脚の方へ引っ張ってしまうので、下半身のストレッチを欠かさず行ってください。一回だけではなく、時間が無い方でも毎日5分でも継続して行ってください。 -
O脚の軽減方法
O脚の改善方法はさっき説明したストレッチ以外に、必要な筋力を鍛えてあげることで、変形を阻止することができます。
やりかたとしては、いすの背に腰がつくように深く腰かけ、ゆっくり足を上げ、太ももとすねが水平になるようにすします。
この位置で膝をピンと伸ばし、足首を立て5~10秒そのままでいてください。
その後、ゆっくり足を戻します。
各10回を1セットとし、デスクワークの合間などに、1日3回程度行うとにつ腰な筋力がつくようになってきます。これも継続して行わなければ効果は現れませんので、毎日行ってみてください。 -
O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院のO脚の方にお勧めのメニューは3つあります。1つ目はO脚矯正というメニューになります。名前の通りで、膝を中心に下半身の矯正も行っていきます。2つ目は、楽トレです。太ももに高周波を当てて筋肉を収縮させ、筋力を上げるということができます。寝ているだけで筋力がつくなんてとても便利ですね。3つ目は、筋膜ストレッチです。さっき言った通り、下半身をゆがむ方向へ引っ張ってしまっている筋肉を緩めてO脚の進行を遅らせることができます。自分でもストレッチは出来ると思っている方は多いと思いますが、限界までしっかり伸ばせているでしょうか。当院では先生がしっかり伸ばしてくれるので効果は絶大です。
-
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚矯正を受けると、下半身のあらゆる悩みが解決されます。
骨格が整うことで筋肉が固くなる原因がなくなるため、O脚の進行もゆっくりになりますし、下半身の負担もバランスがよくなり足の疲れがたまりにくくなります。足首をよくひねりやすい方は足首の関節を矯正することで捻挫しにくい足首をつくることもできます。痛みや症状が強くなってから治療するのと、痛みが出る前から強制するのではよくなる時間も圧倒的に短く済みますので手遅れになる前にぜひいらしてください。 -
改善するために必要な施術頻度は?
しっかり改善するための治療頻度としては、1週間に2~3回、それを9~12ヵ月くらいかかると思ってください。歯の矯正と一緒で骨には形状記憶能力があります。体の細胞が入れ替わる周期は約3か月(90日)と言われているので、セルフケアや日常での生活での改善がしっかりできる方は3か月で段々と正しい骨格に戻り始めます。ここから約6~12か月同じ治療と生活を続けると段々と定着してきます。継続は力なりです。