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めまいについて

めまいとは?

めまいは「内耳性めまい」「脳疾患によるめまい」の大きく2つに分けられます。これらは内耳性(末梢性)か脳疾患(中枢性)によって施術方法も変わり重症さも変わってきます。

めまいの根本原因は?

職場や学校生活、日常生活におけるストレス・自律神経の乱れなどが挙げられます。

こんなお悩みはありませんか?

カルテイラスト

この「めまい」ですが、以下のような症状が表れている場合、めまいの可能性があり、さらに悪化してしまう可能性があります。

自分や周りがぐるぐる回っている
フワフワしている
物が二重に見えてしまう
不意に吐き気や動機が強くなることがある
ストレスを強く感じている可能性が高い

このようなお悩みがある方は症状が表れる可能性があります...
まずは自分自身で何とかしようとは思わずに、専門機関や当院のような整骨院でご相談いただくことを推奨しております!

めまい に対する当院の考え

「めまい」を発症してしまう方は比較的多くありません。ただ、若年者や高齢者など関係なく、発症する可能性はあります。ものすごく辛いめまいが生じるものの、比較的良性の内耳性めまい(三半規管による機能障害)が最も多いとされています。

当院にも「めまい」の症状でご来院される患者様はいらっしゃいますが、ほとんどが精神的不安やストレスなどから起こる自律神経の乱れによって発症されている方です。このような自律神経の乱れは患者様自身で気づくことは難しいです。当院ではこの「自律神経の乱れ」に対してアプローチすることで症状の軽減が期待できると考えています。

めまい はなぜ起こるのか?

めまい画像

「めまい」の多くは耳にある三半規管(内耳)による障害が大きいとされています。三半規管は人間のバランスを保つために重要な器官であるため、ここが障害されることによりバランスが取れず、目が回ったりフワフワするような感覚に陥って「めまい」が発生しやすくなります。

先ほども記載したように、このような「めまい」を起こす原因として「自律神経の乱れ」が関与している可能性が高いと考えています。仕事の休みがほとんどなく身体を休めていなかったり、職場や学校での人間関係などでストレスを溜めてしまい「めまい」が起こることがあります。

めまい を放っておくとどうなるのか?

「めまい」が起こることにより、様々な症状が発生しやすくなります。通常のめまいである「良性発作性頭位めまい症」の他に、「メニエール病」「パニック障害」「突発性難聴」などの病気につながる可能性もあります。
特に気をつけていただきたいのは、高齢者に起こりやすい脳の障害による「めまい」です。脳卒中や一過性脳虚血発作、不整脈や狭心症などの病気になりかねないので、一刻も早い受診をお勧めします。

「めまい」は軽く見られがちですが、「治るから放っておこう」とすると症状はもっと悪化してしまいますし、重大な病気が隠れているかもしれません。また、知らない間に身体が限界を迎えている可能性もあります。そうなる前に、一度専門機関や整骨院などの受診をお勧めします。

めまい に効果的な当院の施術メニューは?

めまい施術

当院にも「めまい」でご来院される方はいらっしゃいます。ほとんどの方は「自律神経の乱れ」が原因で「めまい」が起きている可能性があります。当院ではそこにアプローチする施術を行っています。

一番効果が期待できるのが「全調整鍼」という鍼施術です。他には、姿勢が丸くなることで自律神経の乱れが生じやすいため、「骨格矯正」も効果が期待できます。また、副交感神経が多く集まっていると言われている耳を含め、目や頭周囲にもアプローチする「極上ドライヘッド・頭蓋骨施術」という施術も効果が期待できます。

これらの施術で「自律神経の乱れ」にアプローチしていますが、それ以外にも筋肉や骨格にもアプローチし、再発予防にも努めています。

その施術を受けるとどう楽になるの?

自律神経に対して一番効果が期待できる「全調整鍼」という施術は、腹診というお腹を押してどこに原因があり自律神経が乱れているのかを確認しながら行います。鍼の施術が怖いとよくおっしゃる方がいらっしゃいますが、鍼は注射針のような太さではありません。もっと細く、大体髪の毛くらいの細さです。そのため、いつの間にか刺し終わっている感覚ですのでご安心ください!

皆さんは落ち込むと身体がさらに丸くなっていませんか?姿勢によっても気分の浮き沈みが変わると言われています。そのため「骨格矯正」により姿勢を正すことで、姿勢による気分の落ち込みを防ぐことが期待できます。

めまい を軽減するために必要な施術頻度は?

紹介イメージ

お身体を軽減させるためには、継続的な施術が必要です。施術の頻度が週単位か月単位かによって効果や期間は異なります。

最短で軽減を目指すのであれば、週単位でのご通院が大前提です。症状の緩和には約3ヶ月、原因の軽減には6〜12ヶ月、10年後や20年後まで辛さが出ないようなお身体を作るためには12〜18ヶ月ほど必要です。月単位で考える場合は、前述の期間の倍を目安にしていただければと思います。