骨盤矯正・姿勢矯正
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長年にわたって肩や腰が痛い
デスクワークが多い
姿勢が悪く、気付くと肩が凝っている
夕方になるといつも頭痛がでる
肩や腰がいつも痛いが、慣れてしまったそんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
そのようなお悩みは骨盤を矯正することによって改善できます。誉田南口整骨院では、骨盤をしっかり整えることで、本来の健康的で美しいお身体へ導いていきます。
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骨盤の役割とは
骨盤は人体のほぼ中心にあるもので、日常生活の動きにとても大きく関わってきます。
そもそも骨盤とは、たくさんの骨が集まってくっついてできた大きな骨であり、この骨盤には色々な役割・機能が備わっております。
例を挙げていくと腸や子宮などの人体にとって大切な内臓を包み込んで外からの刺激から保護する役割、下半身を動かすために重要な人体の中で1番大きい関節と言われている股関節を動かす役目、他にも上半身と下半身をつないでいる大きな筋肉が付いていて全身のバランスを保つ役割などがあり、骨盤を整えると、骨盤から離れた肩や足の動きまで良くなったりする、とても大切な部分なのです。 -
なぜ骨盤はゆがむのか
外傷によって歪む方もいますが、ほとんどの方の歪みは日常生活からきております。また、それに自覚ないまま、歪みがどんどん強くなっていく場合が多いです。どういう事かと具体的な例を挙げてみましょう。
あなたは足を組むことがありますか?
その時、あなたは右足を上に組みますか?
それとも左足を上に組みますか?
足を組むのは無意識ですることが多いので、あまり気にされる方はいらっしゃらないかもしれません。いつも同じ方の足を上にして組んでいると荷重が片方にかかり過ぎ、長い時間をかけて自然に歪んでいきます。
他にもスポーツをしている方など身体の一部の筋肉を集中的に使う方や、仕事・勉強などで長時間椅子に座る方、ハイヒールの靴をよく履くオシャレな女性の方、このように様々な日常生活の動作から骨盤の歪みへと繋がっていくのです。 -
骨盤がゆがんでいるとどんな症状が起きるのか
日頃の生活での様々な動作によって、徐々に徐々に骨盤が歪み始めていきます。それに続いて部分的に痛みがではじめます。肩であったり腰であったり、生活の仕方によって症状は様々です。そしてだんだん可動域は減少し、身体の動きが悪くなるなり、中には痺れを感じる方もいらっしゃいます。他にも姿勢が悪くなってきて、猫背やストレートネックなどの症状をきたす方々もいらっしゃいます。これで終わりではありません。痛い場所をかばって、別の場所に負担がかかり、そこからまた痛みが出てきます。ここまでで予想がつくとは思いますが、この後は皆さんお察しの通り、様々な場所に痛み・痺れ・可動域の減少などの症状が現れ、負の連鎖が続いていくことになります。
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当院の骨盤矯正治療とは
当院の矯正治療は、患者様の痛みの元を根本から改善することを目的とした治療法です。人気メニューの中の1つとなっております。
当院では国家資格を持ち、厳しい研修期間を乗り越えた、筋肉や骨格のスペシャリスト達が施術をさせていただきます。
また、矯正と聞いて「痛い!」「怖い!」などのイメージを持たれている方々も少なからずはいらっしゃると思いますが、ご安心ください。当社には多数の店舗があり、全店舗で合計年間60万人以上の患者様を施術させて頂いております。
その患者様お一人おひとりの声を社内で共有させていただき、それをもとに当社オリジナルの骨格矯正の施術法を生み出しました。ですので、お身体にかかる負担を最小限に抑えながら、患者様に合った骨盤矯正を提供させていただいております。
是非、当院の矯正を体験してみませんか? -
その治療をうけるとどうなるのか
1度の施術でも効果を実感していただけると思いますが、しばらくするといつもの癖によって元の悪い状態に戻ってしまいます。ですので、悪い状態に戻る前に再度治療を受けていただくことが理想となります。
継続して通っていただければ痛みの軽減はもちろんのこと、徐々に日常生活で正しい姿勢が身についていきます。それによって四十肩、肩関節周囲炎、冷え性、内包肩、デスクワーク含め上肢の辛さなどによるもの、足のだるさ、痺れ、むくみ、変形性股関節症、など、様々なお悩みを改善することができます。
治療頻度は
ペースでいえば週に2回がベストで、少なくとも週に1回は矯正治療を受けていただきたいです。また期間については患者様の目標、理想としている姿に合わせておこなっていきますが、痛みを改善したいのであれば3ヶ月間、姿勢を良くしたいのであれば6ヶ月間、姿勢の安定を目標にしたいのであれば9ヶ月間継続することがオススメです。
骨盤矯正でよくある質問と回答①
Q.姿勢が悪いと実感しているのですが、骨盤も一緒に歪んでいますか?
A.姿勢が悪くなってしまう根本的な原因は骨盤にあります。
骨盤は人体で一番土台となっている所になります。その骨盤は人それぞれの癖によって歪みが発生します。骨盤が歪んでしまうと骨盤の上に付いている背骨も歪んでしまいます。背骨は上から頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の計24個の骨で構成されていて、その一つ一つの関節が歪んでしまいます。
背骨が歪むと姿勢が丸くなる「猫背」となってしまったり、腰が反ってしまったりというような「反り腰」となってしまい、「姿勢が悪い」というような状態が出来上がります。
骨盤矯正でよくある質問と回答②
Q.骨盤が歪むと身体は特にどんな悪影響が出るんですか?
A.歪みは根本的な所である骨が原因となっています。そのため、まずは関節に影響が出ます。
歪みが発生すると、特に下半身はどちらかの足が長くなったり短くなったりと脚長差という長さの違いが現れます。このようになると重心がどちらかに沢山かかるため、重心がかかっている足の関節(股関節、膝関節、足関節)に負担がかかり変形性関節症などの症状を起こしやすくなります。
関節症は酷くなると人工関節などでカバーしなければいけなくなるため、その前にどこまで軽減させられるかが今後を左右してきます。
骨盤矯正でよくある質問と回答③
Q.産後はどのくらい経てば骨盤矯正は受けられますか?
A.産後は主に約1ヶ月ほど経っていれば、骨盤矯正は受けられます。もし1ヶ月以内に受けたい方は帝王切開でなければ担当医師との相談になりますが、少し早い段階で受けられる可能性はあります。
ただ、基本的には1ヶ月後の施術を推奨しています。なぜ1ヶ月後から推奨しているかというと、出産後の陰部の裂傷(傷)が落ち着いたり、妊娠高血圧症などが治まったり、出たりするのが約1ヶ月という時期だからです。
とても安産で体力の戻りもある程度確認できる方は要相談ではありますが、1ヶ月以内から施術を行っている方もいらっしゃるので、お気軽にご相談ください。
骨盤矯正でよくある質問と回答④
Q.産後の骨盤の歪みは元通りになるのは時間がかかりますか?
A.産後はなぜ骨盤が開きやすいのか、歪みやすいのか知っていますか?それは妊婦さんは骨盤周りの靭帯を緩みやすい女性ホルモンが分泌されているからです。そのホルモンが分泌されると骨盤が開き、赤ちゃんを腹腔内で安定して保持しやすくなります。
一度緩むと産後1ヶ月〜7ヶ月ほどは緩みやすい状態が続いています。特にここの期間で施術をすれば骨盤の開きや歪みは戻りやすいと言われています。
この期間が過ぎたとしても決して骨盤の歪みが戻らないわけではないのでご安心ください。
骨盤矯正でよくある質問と回答⑤
Q.一般的に骨盤の歪みはどのくらいの期間と頻度で良くなっていくのですか?
A.ペースに個人差はありますが、基本的には1週間に2回程度が適切です。症状が酷ければ週に3〜4回のペースを推奨しています。一度施術を行ってから元の状態に戻るまで、早い人であれば2、3日、遅い人でも1週間経てば必ず元の状態に戻ります。そのため、戻る前に同じ施術を繰り返し行う必要があります。
また、身体の細胞の生まれ変わりの期間は約3ヶ月周期であり、この期間内で痛みが消え、6ヶ月で症状が安定し、9〜12ヶ月ほどで根本的な改善が期待できます。ただし、この期間は人それぞれ目指すべき状態が異なるため、患者様がどこまで身体を良くしていきたいかによって変ってきます。