産後腰痛｜誉田南口整骨院

産後腰痛に対する施術は、産後1ヶ月から受けることが可能です。妊娠してから産後3日までリラキシンが分泌され、その後約7ヶ月間は骨盤周りが緩くなっている状態が続きます。この間に骨盤の施術を行うと、一般的な方と比べて骨盤の歪みは軽減されやすいです。そのため、施術を開始する最もおすすめの時期は産後1ヶ月からとなります。

産後はお子様のお世話などで身体にさらに負担がかかる時期であり、産休を取られている間に施術を受ける方が最も多いです。当院ではお子様も一緒にお連れいただけます。施術中は手の空いているスタッフがお子様を見させていただくため、施術に集中できる環境が整っています。また、女性スタッフも在中していますので、お子様のお相手は安心してお任せください。

産後の方は「反り腰」が強く表れています。特に身体を真っすぐにしている時に反り腰が表れやすく、立っている時や寝ている時に強くなり、腰に負担がかかって「腰痛」となってしまいます。

日常生活では、お子様を抱っこする時やおむつ交換をする際に前かがみになる姿勢が思い浮かびます。抱っこする時は腰が反っていませんか？おむつ交換をする時は腰が曲がっていませんか？これらの姿勢は腰への負担を何倍にも増やしてしまいます。

これらの姿勢を「やらない」のが一番良いですが、そうゆうわけにもいかないですよね？このようなお悩みがある方は是非一度、当院へご相談下さい！

一番の原因は「反り腰」が強くなることで産後の腰痛が発症することです。そのため、反り腰のままでいると、「脊柱管狭窄症」という症状が発症しやすくなります。

皆さんは「脊柱管狭窄症」についてご存知でしょうか。狭窄症は反り腰が強くなることによって背骨にある神経を圧迫し、長時間歩行できなくなったり、常に足のシビレが出てしまう坐骨神経痛を引き起こすことがあります。狭窄症は一度シビレなどが出てくると、そのシビレをなくすことは難しい場合があります。

また、産後は骨盤の開きや歪みが強く出るため、放っておくと次の妊娠時にさらに腰痛が出やすくなることがあります。そうならないためにも、産後の施術は強く推奨いたします。

【骨盤はがし】
反り腰を軽減させるためには、骨盤の歪みを整え、お腹の筋力を上げ、骨盤周りの筋肉を緩める施術が必要になります。骨盤周りが硬くなってしまうと、骨盤が「前傾」と言って前に倒れてしまいます。そうなると腰の反りが強くなり、反り腰になりやすくなります。ここにアプローチできるのが「骨盤はがし」という施術です。

【楽トレ】
また、お腹にある「インナーマッスル」という筋力が不足することで、同じく骨盤を前傾させ、さらには腰の背骨を支えきれなくなるため、結果的に腰痛が出やすい身体になってしまいます。ここにアプローチするのが「楽トレ」という電気でお腹を鍛える施術です。

【矯正施術】
そして、一番重要な骨盤の歪みについては、こちらは「矯正施術」を行います。

これらの施術を行い、産後の腰痛に対してアプローチしていきます。

「骨盤はがし」では、骨盤周りの筋肉を緩めることで骨盤が前傾しているのを自然と戻します。そのため、起き上がりや歩くときなどには、腰回りが軽くなったという実感が得られる効果が期待できます。

また、「楽トレ」を行うことで腰の背骨を安定させ、インナーマッスルの筋力が上がると、常にコルセットを付けているような状態になれる効果が期待できます。自分自身でインナーマッスルを鍛えることは「プロでも難しい」と言われているほどです！そのため、当院では電気機器を使い強制的に鍛えることができます。

そして「矯正施術」では、骨盤の歪みを正し、反り腰はもちろん、丸くなった姿勢も軽減が期待できます。

当院の施術は即効性が高いため、施術を受けた患者様からも「一回でもこんなに変わるんだ！」というお声を多くいただいております。

これらの施術は当たり前ですが1回だけでは完治されません。繰り返しの施術が必要になってきます。

一番理想的な頻度と期間ですが、1週間に2～3回ご来院いただくペースで施術を行い、3ヶ月で症状の軽減が期待され、6ヶ月で原因の軽減、12～18ヶ月で根本的な軽減が期待できます。この期間は、あくまでも1週間に1回以上ご来院いただいた場合の最低限必要な期間になります。もちろん、当院でも1週間に1回も来られないという方もいらっしゃいます。そのような方には回数を目安にしていただき、改善へのサポートを一緒にさせていただいております。

患者様が通いやすいペースで一緒にサポートさせていただきますので、「このペースじゃないと無理！」という方はぜひご相談ください！