脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症は60代以上の女性に好発します。女性に多い理由は「すべり症」が女性に多いからになります。一番の特徴は「間欠性跛行」という歩いては休んで歩いては休んでを繰り返してしまう症状で、まともに歩くことが難しくなります。また、症状として坐骨神経痛や感覚異常、排尿障害、下肢脱力などが挙げられます。
脊柱管狭窄症は「神経根型」「馬尾型」「混合型」の3つに分けられます。この中でも「馬尾型」で排尿障害、脱力感がある場合は手術適応となるので、充分にお気をつけください。
まずは整骨院などを受診していただくのをお勧めします。
脊柱管狭窄症の根本原因は?
すべり症になりやすい女性に好発しますが、もちろん男性でも発症する方はいらっしゃいます。その理由として、姿勢不良や身体の歪み、反り腰が強くなることが挙げられます。これらは小さな頃からの積み重ねによって起こります。背骨が歪むことで、神経を通している管が狭くなったり、筋肉や椎間板、靭帯などの軟部組織に負担がかかり、しびれや痛みが足にまで広がることがあります。
子供時代から大人になるまで何もせずにずっと姿勢が良かったり、歪みが出ない人はほとんどいません。これらを軽減させる可能性はありますので、お気軽に当院へご相談ください。
こんなお悩みはありませんか?
腰痛はほとんどの方がお悩みとしてあると思います。腰痛の症状が悪化してしまうと足に痛みや痺れが伴ってきます。下記のような症状があれば脊柱管狭窄症の可能性が高いです。
それは、、、
足が痺れる
前かがみになると楽になる
尿や便が出づらい
長時間歩くと痛みが出るが、少し休むと歩けるようになる
腰を反らせると痛みが増す
このようなお悩みがある場合は腰痛が悪化してしまっている可能性があります。放っておくと整骨院では改善できず、手術などになることがあります。
少しでも気になっている方は早めのご相談をお待ちしております。
脊柱管狭窄症 に対する当院の考え
当院では腰痛でご来院される患者様が多くいらっしゃいます。また、日本人の約8割が腰痛に悩まされた経験があるとされています。腰痛に伴う神経症状として脊柱管狭窄症があります。脊柱管狭窄症は比較的女性の方が多いと言われていますが、男性にも起こり得る症状です。
痛みや痺れが出てしまうとそれを無くすことは難しいですが、軽減させられる可能性はあると考えています。以前通われていた患者様の中で脊柱管狭窄症と診断された方がいらっしゃいました。その方も継続的に当院の施術を受けていただき、痛みや痺れが初めて来院された時よりも軽減されています。
脊柱管狭窄症 はなぜ起こるのか?
先ほどもお伝えしましたが、脊柱管狭窄症は身体の歪みや反り腰が強くなることで背骨がずれて神経の通り道が狭くなり、神経が炎症を起こし症状が表れます。痺れが足にまで出てしまうと手術が必要な可能性が高くなるため、その前に軽減させることが重要です(ただし、症状が出ていてもそれ以上悪化しないようにすることは可能です)。そのため、症状が出る前には歪みや反り腰を軽減することで腰への負担を軽くし、脊柱管狭窄症の予防につなげることができます。
症状が出てしまっている際は、お腹の筋力であるインナーマッスルを鍛えます。そして腰の筋肉は足の筋肉との繋がりがあるため、足の柔軟性を上げることで腰への負担を軽減し、脊柱管狭窄症の症状も緩和していきます。
脊柱管狭窄症 を放っておくとどうなるのか?
普段ある腰痛が悪化すると、痛みは増し、足に痺れが出るようになります。足に症状が出れば脊柱管狭窄症の症状になります。
状態が悪化すると歩行困難になり、長距離を歩くことが難しくなる間歇性跛行になります。このような状況になると手術が必要になる可能性が高まります。痺れが出てしまえば整骨院でもそれを軽減するのは難しくなります。その前に身体の状態を変えていくことが必要です。
「慢性腰痛だから大丈夫」や「すぐ治るから問題ない」と思って放っておくと、動けなくなるリスクもあります。少しでも腰痛が気になるようであれば当院へお気軽にご相談ください!
脊柱管狭窄症 に効果的な当院の施術メニューは?
脊柱管狭窄症に効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介します。
【矯正施術】
先ほど記述した通り、身体の歪みや反り腰、筋力不足や柔軟性の低下が問題となります。そのため、身体の歪みには当院で人気の施術「矯正施術」がおすすめです。
【骨盤はがし】
反り腰を軽減するには、骨盤周りの筋肉を緩める「骨盤はがし」がおすすめです。
【楽トレ】
筋力不足に対しては、自分自身で筋トレをするのではなく電気機器を使い強制的に筋肉を動かして鍛えていく「楽トレ」が効果を期待できます。
【筋膜ストレッチ】
柔軟性を向上させるには「筋膜ストレッチ」が効果が期待できます。
当院では様々な症状に対応した施術メニューを豊富に用意しています。何か気になる症状があればいつでもお気軽にご連絡ください!
その施術を受けるとどう楽になるの?
何度もお話ししておりますが、脊柱管狭窄症は症状が出る前に軽減させていくことが重要です。
事前に歪みや反り腰を軽減させることで、脊柱管狭窄症やヘルニア、坐骨神経痛などの発症リスクを低減できます。また、症状が出てしまった場合でも、それ以上に悪化させないことが大切です。
当院の施術であれば、現在の状態を少しでも軽減できる効果が期待できます。少しでもお身体を改善したいと思う方は、いつでもお待ちしております。
脊柱管狭窄症 を軽減するために必要な施術頻度は?
一度の施術で身体の痛みが軽減されますが、日常生活や仕事での負担は変わりません。そのため、施術後は数日でまた痛みが戻ってくるでしょう。
根本改善を望むのであれば継続的な施術が必要です。痛みを日常的に軽減させるだけであれば3ヶ月から6ヶ月の期間を見てください(通院頻度によって異なります)。
そして、痛みが出ないように身体を根本的に良くするのであれば1年から1年半の期間を見てください。
もちろん継続的に来ることが難しいという方はいらっしゃいます。でも大丈夫です。そのような方でも根本的に身体を良くする方法はあります!私たちがしっかりサポートさせていただきますので、ご安心ください!