腰痛・ぎっくり腰

悩みタイトル

  1. 明るい挨拶

    朝起き上がるとき腰が痛い
    下の物を取る時に腰を前にかがめるのが辛い
    靴下やズボンをはくのが辛い
    腰を反らしたりするのが辛い
    振り向くのが辛い
    長時間の同じ姿勢が辛い
    足のハリ感がある
    足に痺れが出る

    そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
    実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いのが腰痛です。

    豊四季中央接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。

  2. 腰痛に対する自院の考え

    明るい挨拶

    ◎筋肉性の腰の痛みの場合
    まず症状をよく診させて頂き、急性で痛みが強く出ている場合は患部を避け施術を行います。腰をかばって負担がかかっている部分を施術することにより、痛みの広がりを抑え、腰を支えられるようにしていきます。痛めてから3日以上の間隔が空き、熱感や痛みが引いて痺れなどが出ていない場合は、筋力強化と矯正を行い、腰にかかる負担の軽減をはかりましょう。
    ◎腰の骨の歪みによる腰痛の場合
    骨の歪んだ方向に筋肉が引っ張られてしまったり、腰椎の前弯・後弯が強くなることにより他の部分に負担が掛かり、広い範囲で痛めてしまうこともあります。
    筋肉をほぐして痛みをとっても、時間と共にまた負担が蓄積され、痛みが繰り返される可能性が高いです。ですので根本的な改善をするためには歪みをとらなければなりません。痛みをとり、歪みを整えた上で、質の良い筋肉をつけ、正しい姿勢を身に付けていかなくてはならないと思っています。
    腰痛予防にはご自身でケアをすることがとっても大切です。しかし筋力をつける為に無理な筋トレをしたり、歪みを取る為に身体を無理に捻じったり伸ばしたりすると、逆に痛めてしまう可能性もあります。ですので、しっかりとお身体にあった施術を受けて頂きたいと思っております。

  3. 腰痛を放っておくとどうなるのか

    明るい挨拶

    腰が痛いのを放置し、そのままにしておくと筋肉がどんどん硬くなり、動くたびに痛みが出たりひどい場合は痺れなども出てしまいます。
    症状の度合いにもよりますが、痛みだけなら数日から数週間の治療で改善できます。
    しかし放っておくとぎっくり腰になったり、また同じような状況や時期にそれを繰り返してしまうこともあります。1年に1回は必ず「ぎっくり腰」になってしまう・・・ といった方もいらっしゃいますが、ひどい時は自力で立ったり歩いたりできず、救急車で運ばれるケースもあります。
    痺れが出てしまった場合は、改善までに長い期間が必要となります。
    負担が筋肉だけではなく骨にまで及んでしまった場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症・分離症などを発症することもあります。
    そうなった時には「手術をするしか方法が無い」と言われるかもしれません。
    最近では保存療法も浸透してきた為、手術をしないという選択肢も増えましたが、それは症状を緩和させうまく付き合っていくということになります。
    そうなった時に、自分の思うように身体を動かしたり、やりたいことが出来なくなってしまい後悔するかもしれません。
    そうなる前に、しっかりと腰の痛みを改善しましょう。

  4. 腰痛の改善方法

    明るい挨拶

    腰痛について以前は「安静にして」とお伝えすることが多くありましたが、最近は様々な研究結果から日常生活で無理のない範囲で動かす方がその後の経過が良いということが分かってきました。
    ピクリとも腰を動かせないぐらいの痛みがあれば安静にしていないといけませんが、長時間同じ姿勢をとらないようにし、痛みの出る動きを避け、できる範囲内で日常生活を送っていただいた方が、筋力が落ちずに済み、その後の回復も早くなります。
    無理のない範囲内で動くという事が定着しつつある中で、自分でできる腰痛改善方法としては、腰痛体操や足などのストレッチをすることもオススメです。
    また冷えも原因の1つと考えられている為、急性期のアイシングも冷やしすぎないようにしましょう。腰を冷やしたことにより身体全体が冷え切ってしまわないよう「足は温める」などもオススメです。
    腰痛体操も痛みのでない範囲で出来ることを少しずつ繰り返し行いましょう。もしその動きをしようとして痛みを感じたら、無理に動かさず違うものをやってみると良いでしょう。
    足のストレッチなども後ろだけを伸ばし続けるのではなく、前側や外・内側など筋肉はたくさんありますので、しっかりと伸ばしたい筋肉を伸ばせるよう1つ1つ丁寧にゆっくり時間をかけて行いましょう。

  5. 腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?

    姿勢矯正

    腰痛を引き起こす原因は人それぞれです。その原因となっているもの次第で、オススメのメニューは変わってきます。
    筋肉の炎症状態が強ければ、電気療法で痛みを消す必要があります。
    また筋力不足からくる痛みなのであればEMSで筋力をつけるような電気治療を行います。
    骨格の歪みが引き起こすものであれば、全身の骨格を整える矯正治療、神経の興奮状態を緩和させるためには鍼治療、と治療法は様々です。
    その都度状態を把握させていただき、効果的に痛みを取る治療をご提案させていただきたいと思います。

  6. 改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか

    明るい挨拶

    痛みが強い時には、痛みが落ち着くまでは毎日継続して通院しましょう。
    少し症状が落ち着いてきたら、週に3~4回の通院をお勧めします。
    せっかく治療をしても、身体は慣れた悪い状態に戻ろうとしてしまいます。
    筋肉と骨格に良い状態を覚えさせることが必要ですので、適切な頻度で継続してご来院いただきたいと思います。

  1. 腰痛関連でよくある質問と回答①

    明るい挨拶

    腰痛と反り腰って何か原因がある?という質問もいただきます。反り腰は運動不足やヒールなどの靴を履くこと、座っているときの姿勢、立っている時の姿勢、腰の反りを強くする筋肉が過剰に動くことがあります。筋肉の衰え、緊張によって腰に負担がかかるのです。反り腰は仰向けになり腰に隙間があると反り腰が強い証拠かもしれません。反り腰改善のストレッチは、四つん這いで背骨を丸めたりそらしたりする運動や骨盤を後ろに傾けることで、腰椎を丸める練習などがあります。このストレッチや運動をすることで、腰椎、骨盤の動きを練習して立った姿勢でも反り腰を緩和したり、症状の改善にも繋がります。

  2. 腰痛関連でよくある質問と回答②

    明るい挨拶

    腰痛を治すにはどうしたらいいですか?という質問をいただいたことがあります。
    私は猫背からくる腰痛と脚からくる腰痛のお話しをさせていただいています。
    デスクワークや勉強、スマホなど長時間でなにかを行おうとすると肩が内側に入り猫背になりやすくなります。肩甲骨外側に開き、背中の筋肉は引き伸ばされるため脊柱起立筋が張ってしまい肩甲骨間、背中、腰と体を痛めてしまうことがあります。立ち仕事やよく歩いている方、また長時間座っている方などは重心のかけ方、歩き方、姿勢などで骨盤に歪みが生じてしまい、腰に大きく負担をかけている可能性があります。

  3. 腰痛関連でよくある質問と回答③

    明るい挨拶

    腰痛関連の質問をあまり受けたことがないので私が患者様にお伝えしている柔軟性についてかかせていただきます。ギックリや腰を痛めてる方で多いのが下腿の柔軟性のなさです。
    腰を曲げるという作動は一概には言えませんが、太ももの後ろ、ハムストリングスの柔軟性によって行われています。ハムの柔軟性がない身体ですと、前屈して重たいものを運ぶ際に筋肉が伸びないため、体にブレーキがかかり、腰をそのままおる形になってしまいます。そのためぎっくり腰などになりやすいのです。ですので、柔軟性を少しでも上げるために筋膜ストレッチの自費を提案することがあります。

  4. 腰痛関連でよくある質問と回答④

    姿勢矯正

    腰痛関連でよくいただく質問としては、放置していても悪化しないかという質問を受けたことがあります。腰痛を放置している方はよくいると思います。しかし腰痛でも放っておくと脊髄神経の圧迫による腰から下の感覚でシビレや痛みなどの感覚障害、歩いてる時に膝や腰が抜ける感覚などの運動障害を起こしている可能性があります。また特異的腰痛の原因となっているのが、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎腫瘍、骨粗鬆症による腰椎骨折、内臓疾患などです。痛みがひどくなかなか治らないときは整形などへ行き、レントゲンをとってきてもらうことをお勧めしています。

  5. 腰痛関連でよくある質問と回答⑤

    明るい挨拶

    腰痛は何が原因なの?と質問をいただくことがあります。腰痛の原因になる筋肉は腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあります。この筋肉が衰えたり凝り固まったりすると、腰の負担が大きくなって、痛みにつながります。腸腰筋は腰を前に曲げるときに使う筋肉ですが、反り腰や骨盤の歪みの原因になります。腰方形筋は姿勢を安定させる役割があり、この筋肉は左右対称についているので、そのバランスが崩れると腰痛を引き起こしやすくなります。脊柱起立筋は背骨をまっすぐに保つ働きがあり、正しい姿勢の維持には欠かせません。脊柱起立筋が弱くなると、S字カーブが深くなり、筋肉が張ってしまい腰に負担がかかります。筋肉は全て繋がっており、これだけが原因というわけではないというお話をさせていただいています。

豊四季中央接骨院のご案内

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