整骨院とは
整骨院はどんな施術をするのか?
整骨院では、主に次のような施術を行います。
1.関節の調整と矯正
関節の可動域を改善し正しい位置に調整することで身体のバランスを整えます。
2.筋肉のマッサージやストレッチ
筋肉の緊張をほぐし柔軟性を向上させるために、マッサージやストレッチなどの手技を用います。
3.電気施術や温熱療法
電気刺激や温熱を用いて炎症の軽減や痛みの緩和を促進します。
4.運動療法
適切なエクササイズや体操を指導し、患者様が日常生活での運動や姿勢改善に努めるサポートを提供します。
これらの施術を通じて患者様の痛みや不調を軽減し、健康な状態に戻すことが整骨院の目的です。
整骨院はどんな時に行くのか?
接骨院は以下のような症状や状態に対して利用することが一般的です。
1.急性のケガや捻挫
例えば、スポーツでの急なケガや転倒による捻挫などがあります。
2.慢性的な痛みや不調
長期間にわたり続く首や背中の痛み、関節の不調、または姿勢の問題に対しての施術が行われます。
3.運動障害や筋肉の凝り
運動時に不自由を感じたり、筋肉の硬さや凝りが続く場合に、適切な施術を受けることがあります。
4.骨折や脱臼の後のリハビリテーション
骨折や脱臼の施術後に、適切なリハビリや再建に向けたサポートが行われます。
接骨院は柔道整復師が専門的な知識をもって施術を行うため、これらの症状や状態に対する適切なアプローチを提供します。ただし、症状が深刻な場合は医師の診断や指導が必要なこともあります。
接骨院と整骨院の違いは何か?
整骨院と接骨院は基本的には同じで、どちらも柔道整復師が経営する施設です。呼称の違いが地域や法的要因によるもので、施術内容やアプローチに大きな差はありません。
しかし、厳密に言うと「整骨院」と書かれた看板を掲げると柔道整復師法の違反になります。柔道整復師が開業した施設として法令上許可されている名前として「接骨院」「ほねつぎ」「柔道整復院」などがあります。
厳密には違法になっているにも関わらず整骨院と書かれた院が増え続けているのは、行政上の判断で整骨院という名前で開業することを許可されることが多くなってきていることと、整骨院という名前が接骨院以上に一般に浸透していることが考えられます。
整骨院にはどのくらいの頻度で通うべきか?
整骨院に通う頻度は患者様ごとに異なります。もちろん症状によっても異なりますが、仕事の終わる時間や1回の施術にかけられる時間など、本人の生活背景にも大きく左右されます。頻度を決める際は担当のスタッフと相談しスケジューリングをすることが大切です。
一般的なガイドラインとして、急性なケガや症状が強い場合は初期は週に数回、慢性的な痛みや不調がある場合は週に1回か2回、予防や定期的なメンテナンス症状が軽減した後でも、予防や健康維持のために定期的に診療を受けることが勧められることがあります。これにより再発を防ぐことが期待されます。
重要なのは、自身の状態や施術の進捗を柔道整復師と共有し、一緒に最適な診療計画を立てることです。
当院をおすすめする理由
患者様によって症状やその程度、目標などは千差万別と言えます。そんな様々なニーズに応えるべく、当院では指圧と遠赤外線を利用した温熱療法をベースとし、ストレッチや骨格矯正、鍼施術など多種多様な施術メニューをご用意しています。所属スタッフも今の自分の実力に驕ることなく、より良い施術をお届けするためにその技術を日々磨いています。
また、他の接骨院と違い当院は外から中の様子が見やすいので、「接骨院はなにをしているのか分からない」「そもそもどんなところなのか」といった疑問も解消されやすいかと思います。