足関節捻挫

悩みタイトル

  1. 膝が痛い

     外くるぶしの前が痛い
     足首が腫れている
     足首に内出血がある
     歩くと痛い
     ジャンプして捻った
     床で滑って捻った

    足関節の捻挫の大半は足関節を内側に捻ることにより靭帯が伸ばされ、損傷、断裂することでおこります。損傷程度は3つに分けることができます。靭帯が伸びている、軽症状態は1度、靭帯が一部切れている、中等症を2度、靭帯が完全に切れている重傷を3度と分けられます。足関節の捻挫は放っておくと捻挫の再発や違和感として残る、足関節をかばい他の場所に痛みが出るという状態が起こります。足関節でお悩みの方はぜひ当院までご相談下さい。

  2. 足関節捻挫に対する当院の考え

    膝が痛い

    足関節は外に曲げるより内側に曲げる動きのほうが可動性が高いため、滑ったり、足の上に乗ったりすると急激に足関節が内側に向くため、外側にある前距腓靭帯などの靭帯が伸びたり、断裂することで損傷します。そのため足関節捻挫は外側の靭帯が損傷する内反捻挫がほとんどです。特にバレーボールやバスケットボールといったジャンプする競技で起こりやすいです。その中でもジャンプで着地した際に、人の足の上に乗ってしまい内側に捻ってしまった場合が1番重症になりやすいです。足関節の内反捻挫では、床で足を滑らせてしまい、捻り損傷する場合もあります。この場合は中等症の損傷が多く、主にサッカーやラグビーのような接触プレーをするスポーツや野球やテニスでみられます。

  3. 足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    足関節捻挫は靭帯の損傷レベルにもよりますが放っておいても痛みは収まります。ですが適切な処置をせず、治癒が不十分な状態で活動を再開してしまうと、不安定性、筋力の低下、可動域の制限、代償動作によるステップやフォームが崩れたりします。更に放置してしまうと足関節の靭帯が伸びたままになってしまい、機能の低下や捻挫の再発に繋がってしまいます。この場合、伸びてしまった状態になった靭帯は、保存的治療では治らず、確実に治す場合は手術もしくはリハビリが必要になってきます。そのため痛みがあるうちは安静にし、適切な処置を行いましょう。

  4. 足関節捻挫の改善方法

    膝の痛み

    捻挫してしまった場合はRICE処置が有効的です。RICE処置とはRest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの頭文字を取った処置です。まずは動かすと悪化する恐れがあるため患部を動かさないように添え木や固定をして安静にします。次に氷や保冷剤を患部に当てて冷やします。冷やすことにより毛細血管が収縮し、腫れや内出血を抑えてくれます。その次に出血を最小限に止めるため包帯などで圧迫します。次に、患部を心臓よりも高い位置にすることで心臓に血が戻りやすくなり腫れにくくなります。睡眠時も高い位置をキープすることで腫れが早く収まりやすくなります。RICE処置を適切に行うと痛みが軽減され治りも早くなるためとても大切な対処法です。ですがあくまでも応急手当なので足を捻って痛みがある場合すぐに受診しましょう。

  5. 足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?

    明るい挨拶

    足関節の腫れや痛みの改善にはテーピングでの固定とアイシングを行います。また保存両方として痛みを軽減するためにEMSという電気治療が効果的です。痛みと腫れが落ち着いてきたら、捻挫の再発予防・庇っていた箇所の痛みの改善に効果的なクリニカル矯正という身体全体の歪みとを整え、硬くなってしまった筋肉に柔軟性を与えることができる治療が効果的です。また足の極みという足の関節にアプローチしたメニューも捻挫による足関節の歪みや筋肉の硬さ改善に効果的です。捻挫により使う頻度が減り低下してしまった筋力を補うためには楽トレという電気治療が効果的です。楽トレは一般的な電気治療とは違い、表面の筋肉だけではなく奥の筋肉にもアプローチできるため、より効果的に筋肉を補うことができます。

  6. その施術を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    クリニカル矯正を受けることにより、身体歪みやバランスが整えられ、足関節の痛みで庇っていた身体の部分への負担を減らし、日常生活やスポーツでのパフォーマンス向上に繋げられます。また捻挫による足関節の歪みも整えることができます。足の極みもクリニカル矯正同様で足関節の歪みを整えてあげることができるため、靭帯が伸びきってしまうのを防ぎ再発を予防することができます。また足のむくみをとり足を軽くする効果もあります。

  7. 改善するための治療頻度はどのくらいか

    明るい挨拶

    足関節の捻挫を改善するために、必要な施術頻度は、施術内容によっても変わりますが、痛みや腫れがあるうちは毎日、最低限でも週に2、3回のペースで通えると痛みや腫れは改善しやすくなります。また軽度な場合よりも重度なほど、治るまでに時間がかかるため、より来院する頻度を増やしてあげたほうが治りは早くなります。

鎌ヶ谷駅前接骨院のご案内

住所:〒273-0137 千葉県鎌ヶ谷市道野辺本町1-2-33 TEL:047-401-9001

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