悩みタイトル

新社会人の環境の変化
長期連休明けの仕事が嫌
やる気が出ない。
集中力がもたない。
人間関係に悩まされている。
4月から1ヶ月たち、新しく社会人になった人や人事異動で環境が変わり悩まされている人
学校と仕事では全く異なり上司と合わない
何をすれば良いかわからない
何をしても怒られる
周りを見ても仲の良い人がいなくて誰にも相談ができない
など、人間関係で悩んでいる人、長期連休明けで仕事に行くのが嫌になる人、仕事に行ったものの仕事に対してのやる気が出なかったり集中ができない人。

5月病に対する当院の考え

当院では、五月病とは自律神経の乱れから起きる精神病だと考えます。自律神経は交感神経と副交感神経がありそれぞれ役割があります。交感神経は動いてる時、緊張や興奮状態の時に強く働き副交感神経はリラックスしている時、寝ている時などに強く働きます。自律神経は副交感神経、交感神経が環境に応じてどちらかが優位になったり均衡に保ったりしながら身体を色々な面で支えています。新社会人や人事異動の環境の変化や上司などに怒られ何をやれば良いかわからないと不安でいっぱいになると思います。その時に起こる緊張や不安が交感神経が優位にさせます。このような急激な環境の変化によって自律神経の乱れが生じて身体に色々な悪影響を及ぼします。

5月病を放っておくとどうなるのか

五月病を放っておくと身体に多くの悪影響を及ぼします。長期連休明けで仕事への意欲が低下すると仕事に対してのパフォーマンスが低下します。あとは、自律神経の乱れによって食欲がなくなる、やる気が起きない、集中力がもたない、疲れやすい、眠れない、ストレスが溜まる、などのことが起きます。疲れやすい時はしっかりとした栄養を摂り、しっかりとした睡眠が必要。ですが食欲がなくなれば栄養が取れない、眠れなければしっかり休めない、これらのことから免疫力の低下などが起こります。免疫力が低下してしまうと他の病気にかかりやすくなります。他にもストレスを溜めないようにするには趣味など自分が楽しいと思うこと、息抜きを行うことが大事ですがやる気が起きなければそれもできなくなります。こういった悪影響を及ぼします。

5月病の改善方法

まずは5月病というものを知る事です。名前は聞いたことあるけど…などという人が多いと思いますがどんな影響を及ぼすのかを掘り下げていく人はいないと思います。それを知った上でこういった事を起きないよう予防をすることです。まず会社においてわからないことなどがあったらわからないままではなく気負いせずしっかりと聞く。それによって起こるストレスも聞いた事を生かせれば仕事が捗り楽しくなります。習慣的なことは栄養バランスの取れた食事をすること、適度な運動を行う、睡眠の質を上げる。睡眠の質を上げるには寝室の環境を整える。お酒などを控える。寝る前にスマホをいじらない。起きてからしっかりと朝日を浴びるなどがあります。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

当院ではそういった症状がある患者様に対して効果的なメニューを行なっております。それは、鍼で行う施術の一つ「全調整鍼」といった施術です。全調整鍼とは、内臓の負担からくる身体の不調や自律神経の乱れ、原因不明の体調不良、過度なストレスからくる様々な症状に対応できる施術です。
主な効果は自律神経の乱れ、免疫活動の活性化、血流の改善、細胞の活性化、体質改善、ストレス解消などといったものがあります。
東洋医学の長い歴史上、経路、経穴を察知し検査ができない所を探して調和し身体全身を整える施術方法です。
その他にも「極上ドライヘッド」という施術がありこの施術は首から頭頂部の筋膜の緊張をほぐし自律神経を整えたり、休みの時ついつい携帯を長時間いじってしまい、それによって出てくる目の疲れや頭痛などの改善、睡眠の質を上げたいかたにおすすめです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

全調整鍼を受けると五月病によって起こる自律神経の乱れを改善してくれます。自律神経の乱れが改善されることによってストレスが軽減されやる気や集中力といったメンタル面の改善もされます。他にもしっかりとした睡眠をとることができ疲れにくくなり食欲も戻ります。しっかりと休み、食事をとり、身体を動かす。そうすると、免疫力が上がり病気にも負けない体づくりができます。
極上ドライヘッドを受けると首から上の筋膜の緊張をほぐすことによってリラックス効果を受けることができ眠れないという方には睡眠の質を上げしっかりとした睡眠が取れるようになり疲れをしっかりと取っていきます。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

全調整鍼は高頻度でやりすぎても症状が改善されません。1週間に1回のペースで行っていきます。まず行う前に服診を行いその症状によって回数が決まり最低でも10回、多くても30回行ます。しっかりとその回数をこなすと症状が改善されます。
極上ドライヘッドはまず身体が大きく変化する期間に合わせる必要がありますので初めは3ヶ月間の中で週に1〜2回は必要になってくるかと思います。
そこからは身体が定着するまでが1番大きな土台になってきますので、そこからまた3ヶ月必要になってきますので長い最低ラインとしては半年間かけて行うような形になります。